カテゴリ: 着物リメイク

久々の着物リメイクです。

以前縫った大島と銘仙のスカートやお召のワイドパンツは
今も随分活躍してくれているのですが、
もっと簡単に着られて夏に涼しいのが欲しいなあ、ということで
ワンピースを縫うことにしました。

まずは生地えらび

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反物や長着一枚解いたままのものなど生地は沢山あるんですが
着物に仕立てることが出来るものはなかなかリメイクに使いにくい。
というかただのシブチンなんやけど(〃∇〃)

それで、今までいろんなリメイクに使った銘仙の残りを使うことにしました。

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青い銘仙、紫の銘仙ともに前後身頃を一枚ずつ。
銘仙は袖が長いので解いた袖4枚でもつくれたのですが
解き方が悪くて(;´Д`)少し穴があったので身頃にした次第。
やっぱり解き方って大事やわ(TT)

デザインはこんな感じで。

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縫い代は2cmとっていますが、実際は1cm。
丈は着物のサイズをそのまま使って120cmにしました。
直線縫いなので型紙もいりません。
(今までのリメイクで型紙使ったことが一度でもあるんかと小一時間(略))
あとはアイロンかけて縫うだけ(`・ω・´)キリッ

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まずはしつけ糸で仮止めをしてみました。
針はきぬくけ(四ノ五)。
いつもはこういうことせずに縫い始めるんやけど
今回は柄が直線的なので、少しでも布が斜めになったりすると色々ヤヴァイ。
また、スポンとかぶるスタイルのワンピースなので実際の着脱も要チェック。
丈なども確認しておきましょう。

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仮止め&確認ができたらいよいよソーイング。
糸は黒と薄紫の合成糸。ミシン針は11番です。
いつもながらやっぱり針が太い(;´Д`)
次のリメイクまでに9番支度しときましょう。

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一日がっつり縫える日がなかったので
空き時間でちょこちょこ縫って4日目。
思っていたとおりのワンピースが仕上がりました(〃∇〃)

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如何でしょうか(*´ω`*)
自分ではかなり気に入っています。
目に黒い線が入っているのはメガネかけ忘れて間抜け顔になってるから(*´Д`)

ストンとしたラインがすごく気に入ったのでヒモはなし。
ベルトホールだけつけておきました。
少し脇を締めたいときは帯締めをヒモ代わりに使おうと思います。

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夏のワンピースもできたし、さて次は何を縫おかな。
定番化できるブツの試作もあり。

日曜日にオカン満中陰、骨納めもしてきたので忌も明けました。
来春まではまだ喪中につき、お出かけやお付き合いは控えますが
家で自由に使える時間は増えます。
その時間を使って新しいことを始めたいと思います。

◆2016/6/27追記

今日初めてコレ着てお出かけしました。

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気になってた襟元の直線は11年前に買って片方だけ残った珊瑚のイヤリングでVカーブに。
足元はペタンコのサンダル。
めちゃめちゃ動きやすくて涼しくてGOODでございますた(*´ω`*)





啓蟄を過ぎようよう春めいて参りました。
そんなわけで今週から毎日着物を解いています。

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解く時は縫う時と反対の工程をなぞります。
初めて解いた時は長着一枚に3日かかったけど(;´Д`)
自分で着物を縫ったり、胴裏交換して仕立ての順序を覚えてからは
2~3時間で解けるようになりました。

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いただいたものは仕立ての良いものばかりで
適当な所で糸を切って結び目を引けば気持ちエエほどすっと解けます。
生地に痛みのないものはもう一度仕立てなおして着たいくらい。

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生地に痛みのあるものは解いた後に使える部分をとって
残りは適当なサイズにカットして布巾にします。
絹を布巾にするやなんて贅沢な話ですが(*´ω`*)
ガンガン拭かせていただいてます(^o^)

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着物を着始めてもうすぐ2年になります。
お茶を点て始めたのもそう。
振り返ってみればどちらも父の13回忌の頃でした。

最初は三日坊主になるかと思うてたけど
気がつけば随分しっかり続いてます。

この時期に事始めするのはエエみたい。

そんなわけで、今年は今までなかなか進まんかった
着物のリメイクをちょっと気張って始めようと思います。

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3月はとにかく着物を解いて洗って古裂づくり。

その後はいきなり縫うのではなく
きちんとスケールつきの画像DBこさえて
画面上でデザインできるような仕組みをこさえて
そこからはあれこれ試行錯誤繰り返しつつinからoutまでのフローこさえて

などなど、なんかいっぱいやることある感じです。

普段のお仕事ももちろんあるので
それをしっかりやりつつになりますから
時間は別所から捻出せねばなりません。

そんなわけで当面はお酒を飲む時間を減らそうと思います(〃∇〃)
これだけでも一週間で30時間くらい捻出できる。
もちろん週末は飲むけどなー(^0^)

着物がご縁を繋いでくれた新しいコトはじめ。
良い方向に進みますように(^人^)


「ポンチョつくるなら布と型紙あげるよ(^^)」

という、お客様のご好意にすっかり甘えて(*´ω`*)
ポンチョをこさえました。

お送りいただいたのはたまご色のふわふわウール。
とても良い布地です。
このままでも充分可愛いのですが、
せっかくなので古裂とあわせてみました。

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この古裂は女の子用の着物を解いたもの。
これも同じお客様から頂いたものです(^^)
古典柄がとても可愛いのでそれをそのまま活かして
アップリケとバイヤステープをこさえました。

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アップリケは一つ一つ周囲を手で縫ってこさえます。
バイヤステープは思いの外こさえるのに時間がかかってしもた。

ともあれ、出来上がったら次は布地にレイアウト

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まち針を打っては羽織って位置を確認する。
そんなことを繰り返し、配置が決まったら
周囲をジグザグミシンで縫っていきます。

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針は厚手用14番。
糸はいつもと同じ合成糸です。

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綿を入れてもええかな?と思うたんですが
それするとお洗濯の時悩みそうなのでシンプルに縫い付け。

あとは型紙どおり、フードをつけて、布の周囲をバイヤスでくるみ
ボタンと紐をつけたら完成です(^^)

じゃじゃん!

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近くで見たら縫い目えらいことになってるけどまあよいよい(〃∇〃)

後ろはこんな感じ。

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少しアップリケが小さかったかな?
まあでもこのくらいが良いのかも。

さっそく羽織ってみました(*´ω`*)

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すっげー温い。
ウールや木綿の時とか重宝しそうです。

とてもかわいくできました。
この度は布地と型紙、おおきにでした(^^)

◆おまけ◆

布がたくさんあまっているので
カットソーか何か、こさえてみようと思います

お楽しみに!(^^)


久々にお洋服を縫いました。
前々から縫おうと思ってたワイドパンツ。

布はお客様から頂いたお召をほどいたもの。

★作り方はこちらのブログを参考にさせていただきました。
 この度はおおきにです(^^)


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両方の身頃を大胆に使えば色々柄取りなども楽しめるんやけど
共布のベストか帽子か、そんなんも欲しかったので片方の身頃だけ。
足らんところは衿を足しました。

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単衣では寒いから袷にしよかと思うたけど
中に毛糸のパンツとタイツ履いたらいけるやろw
ということでカンタン単衣仕様。

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針は11番。ほんまは9番がエエんやけど買うの忘れてた(〃∇〃)
糸はたっぷり使える合成糸。

反物幅のまま長さだけ決めてカットし、マチをつけて縫い合わせるだけ。
ウチにもカンタンにできる。

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はずやったんですが(((((((^^;

腰のラインずれてたり

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タックの幅が違ったり(〃∇〃)

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ちゃんと型紙こさえて、縫い代線引いて、しつけして
そういう段取りを一切はしょってやってしもたよし
まあ色々バグも出てしまいましたが

ウェストにゴムを入れてなんとなく出来上がりました(^^)

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コーディネートはこんな感じで。
帽子は亡き叔母がオカンのために編んだもの。
実家の納戸に色違いで同じ形のものがたくさんあって
その中の一つを譲ってもらいました。
可愛くて温くて気に入ってます。

カットソーはこのパンツにあわせて
裾を安全ピンで10cmほど折りあげてるので
これも早いとこ縫い上げしようと思います(〃∇〃)

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最近は家でも作務衣で、洋服を着ることは少ないんですが
オカンの通院アテンドなどは動きやすい洋服が必要。
このパンツはマチをとっていて、すごく動きやすいので
大活躍してくれそうです(^^)

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こないだから可愛いクリスマスリースがほしいなあ
いっぺんこさえたいなあと思いつつ、なかなか手がとれんやったんですが
修正用に2日間支度してあった案件が、思いがけずそのまま納品と相成り
大喜びで古裂ボックス蓋開けて一気にこさえてしまいました。

★参考にさせていただいたのはこちらのサイトです。
  この度はどうもおおきにです(^^)


まずは参考サイトにあるとおり8cm×18cm布を支度します。
型紙はティッシュの空き箱でこさえたった。

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着物の場合、衽幅は15cmのことが多いので、
解いた衽を使う場合は7.5cm×17cm とかでもいいかもです。

今回は銘仙2種類、染一種類、都合3種類9枚の布を支度しました。

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次に一枚ずつ長手方向を二つに折って
両端の重なった部分を縫い合わせます。

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先に9枚全部やっておきましょう。

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次は片方の長手方向を重ねず糸を通し
きゅっと絞って縫い合わせ底をこさえます。
※サンプルが上と違う布でごめんなさい(*´ω`*)

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次に底をこさえた布を、まだ底をこさえていない布の中に入れ

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上側の重なった部分を縫い合わせ、
中に綿を詰めてからキュッと締めて縫い合わせます。

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外側の布を表替えして玉が一つ、
まだ綿が入っていない玉が一つできました(^^)

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この作業を繰り返し9つ全部つなぎます。

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最後の口は上端を折り返して切り目を中に入れ
底をこさえた時と同じようにキュッと絞って縫い合わせます。
最初の玉と最後の玉を糸で縫い合わせたらリースのできあがり。

次に飾りをつけていきます。

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古裂でリボンこさえたり、ボタンつけたり
鈴ちゃらちゃら鳴らしたり色々試行錯誤すること1時間。

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結局、江戸打紐と鈴だけでシンプルに。
古裂のクリスマスリース完成でつ(^^)

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めちゃめちゃカンタンで小学生くらいのお子様でも
るんるん楽しんでこさえられると思います。
布や飾りを替えるとお正月用にもなるとちゃうかな。

今年はこのリースを目印にサンタさんが来てくれますように。
素敵なクリスマスになりますように(^^)

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